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2008年5月

2008年5月28日 (水)

デジタル一眼レフ!

※前回の記事の、タイトルの変更と写真の変更、追加をしました。

生活も少しずつ落ち着いて、今週の月曜から学校と仕事にも復帰しました。実家からのプチ引越しも終わり、ようやくネット環境に戻ってこれました。記事で書きたいことはいっぱいあるのですが「ちゃんと更新できるか」「上手な文章で書けるか」は、また別問題です(笑)

以前書いたカメラの記事で「欲しい!」と言っていたデジタル一眼レフ。なんと思ったより早く手にすることが出来たんです。(親戚からのプレゼント?という形でしょうか…)

愛用しているPowerShot A700 がキャノンだから、というわけではないですが、同じくキャノンの、「EOS Kiss X2」の標準ズームレンズと望遠ズームレンズが付属した「Wズームキット」です。デジタル一眼の中では、入門モデルといった位置づけでしょうか。でも、機能を見る限り、一世代まえの中級クラスと同じ位の性能なので、なかなかコストパフォーマンスは良いかも!? そして別売りのレンズフードやレンズプロテクトフィルター、予備のバッテリーなんかを購入。
Img_3913

画素数は約1220万画素。
PowerShot A700の約600万画素でも十分で、画素数が多いからといって、「=高画質」というわけではもちろん無いですが、きめ細かく表現できたり、パソコン上でレタッチするときに耐性があるので、やっぱりこれ位の画素数はあっても良い様な気がします。最近はコンパクトデジカメでも1000万画素を越えるものが出てきていますよね。

ただ、注意したいのは、

「コンパクトと一眼レフでは、たとえ同じ画素数だとしても、撮影状況によっては画質が大きく変わってくる」

という事だと思います。それは「撮像素子」の大きさを比較すると分かりやすい…かも。

撮像素子とは、簡単にいうと「被写体の光を電気信号にして、A/Dコンバータによってアナログ→デジタル信号へ変換してデジタルデータとしての画像にするセンサー」です。(もちろん僕もそんなに詳しくは理解していないですよ?(^_^;

今はあまり使われなくなりましたが、現像に出してプリントする35mmフィルムがありますよね?それの1コマ分を基準に考えてみます。それが約36mm × 24mm。デジタルにおいても、これがいわゆる「フルサイズ」と呼ばれる大きさです。この大きさの撮像素子が搭載されているカメラはほとんど無く、1210万画素のニコンD3は本体だけ(レンズは別売り)でも50万円近くします…。

一般的なデジタル一眼レフは「APS-C」と呼ばれるサイズの撮像素子を採用。これは23.4mm × 16.7mm。フルサイズの約3/5の大きさですね。Kiss X2もこれです。

PowerShot A700の撮像素子サイズは「1/2.5型」で、5.7mm × 4.3mm。これはなんと!フルサイズの3%以下の面積しかないんです!

  • フルサイズやAPS-Cの面積で1000万画素
  • 2.5/1型 の小さい面積で1000万画素

こうして比較すろと、コンパクトデジタルカメラの高画素化はいかに画素を小さくして詰め込んでいるか、というイメージになるでしょうか。1つ1つの画素が大きいと、そのぶん光を受け取る量に余裕があり、より豊かな表現ができるみたいです。ただ、そんなに細かい部分が気にならない僕としては「低感度(ISO 100)くらい、晴天、etc.」とiいう良い条件ならあまり変わらない気が(笑)。ハイライト部分やシャドウ部分で階調表現の差がでてくるみたいですが、一般的にはそんなに気にしなくていい点だと思っています。

大きな違いが感じられるのは、高感度での撮影時です。

フィルムでは
「低感度(ISO 100~)→粒子が細かく、綺麗な写真になる。一方、感度が低いため十分な光量がないとシャッタースピードが遅くなり、手ぶれしやすい。」

「高感度(ISO 400位 or 800以上) → 感度が高いため、ちょっと暗くても、少し速めのシャッタースピードで撮影可能。ただ、粒子が粗いためにザラついた感じの写真になってしまう」

というふうな感じでしたが、デジタルでもほとんど同じ感覚です。高感度時は、少ない光量を補うために、電気的に増幅します。その時のノイズが画像の粗さ、ザラつき感となって現れます。1/2.5型くらいの撮像素子サイズで ISO800とか1600を使ってみると、そのノイズは一目瞭然!コンパクトデジタルカメラを使う場合、手ぶれをおこすようなシーンでの撮影は、感度を上げるのではなく、「感度はISO 100 くらいのままで、三脚を使いシャッタースピードを遅くして」の撮影をオススメします~(動く光がない夜景の場合)。

一方、最近のデジタル一眼レフは高感度でもノイズはあまり目立たなくなっているらしく(これも、撮像素子が大きいため)、ISO800や、好みにもよりますが ISO 1600位までは常用域として使えるみたいです。これは室内撮影や三脚をもっていない時、三脚を使えない場所での撮影の可能性が広がるのですごく嬉しいです。

と、長々と文章で書いていても分かりづらいと思うので…今後の記事で、2つのカメラで同じ構図、同じ感度で撮り比べをしてブログで紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします(〃▽〃)

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2008年5月22日 (木)

『母親と一緒に、東京ディズニーシーに行きたい』という夢がありました。

今回の記事は、ブログに書いていいものか悩んだ個人的な事なのですが、文章にすることで自分の気持ちも整理できるのではと思い書いてみました。

最後に家族で行ったのが20年近く前(ランド)になるというのもありますが、旅行好きな母だったので、旅するように景観を楽しめたり、美味しいものをゆっくり食べ歩きできるシーに連れていってあげたいという思いがいつしか強くなっていきました。

『イタリアに旅行したい』と以前から口にしていたので、シーに行くなら、どうせならミラコスタに泊まって…、まずはヴェネツィアン・ゴンドラに乗って…。食事は運河沿いのカナレットで豪華に…。母の日もあるし、スプリングカーニバルが一番喜んでくれるかな?

暖かくなった最近は、そんな計画をするのがすごく楽しかったんです。

そんな母が亡くなってから今日で1週間が経ちました。

3年前に甲状腺に癌が見つかり、すぐに全摘出した手術は成功したのですが、その時点で、右肩下の骨と右肺に転移は本人を含め分かっていました。それ以来、月1回前後の通院と、年1回の内照射による放射線治療を続けてきました。その時は痛みなどなかったらしく、午前と午後の2ヶ所の仕事を掛け持ちで続けていたんです。

以下は、あとから聞いた話もありますが…そんな状況が先月下旬まで続いていたのですが、4月終わりに、今まで体調が多少悪くても絶対に休まなかった母が2ヶ所の仕事を辞めると言いました。5/1まではそれまでの様に朝から夜まで働いて、次の日からはずっと自宅にいたものの、体力が急激に落ちていったようです。

東京に住み込みで新聞配達をしながら専門学校に通っている僕に、父から電話がかかってきたのは5/5でした。その日に入院したのですが、電話で父から伝えられたのは『あと1年』という内容。その日から、学校と新聞配達、キャストの仕事も全部休みをもらい、埼玉の自宅に帰りました。

『あと1年』

本人に告知するかは迷ったままだったのですが、少しでも体力が回復すれば一時的に退院できるらしいので、父と二人でこれから何をしてあげられるかを一生懸命考えて…。そして次の日に手術した病院に行き、そこでの治療歴やデータなどを、入院した病院に伝えたり、今の体力を詳しく検査した結果をふまえて院長である主治医に再び話を聞くと

『もって1ヶ月、2~3日から1週間の可能性も』

という、1番聞きたくなかった言葉を耳にしてしまいました。その日以降は個室の病室に移り、同じく仕事を休んでいる父と、出来るだけ多くの時間を母と過ごそうと泊まりこみの毎日。

悪いながらも、体調の大きい変化もなく順調だったので『もしかしたら』と思っていた矢先でした。たまたま栃木からお見舞いにきていた母の父(祖父)や兄弟(おじ、おば)数人に見守られながら、眠る様に息を引き取りました。その5分位前までは、言葉はおぼつかないものの意識ははっきりしていて呼びかけにも応えていたし、簡単な会話もしていたんです。入院初期の頃以外は、痛み止めのおかげで苦しまずに済んだし、みんなに見守られながらだったのは幸せだったと思いたいです。

自分と母は、普段はなかなか他の人には言いにくいですが、休みを合わせて、よく一緒に食事や旅行に行ってた友達みたいな感じだったんです。やってあげたかった事はたくさんあったのですが、『お母さんと一緒に出掛けてくれる様なそんな息子は、なかなかいないよ』と母のお友達みなさんが言って下さり、そういう面では、少しは親孝行できたでしょうか…?

キャストになった事も、家族には全然言わなかったのに実は喜んでくれていたようで、職場で嬉しそうに話していたみたいです。トゥーンタウンのコスチュームを着ている姿を直接は見てもらう事は出来なかったけど、少し前に学校の友人に撮ってもらった写真があったので、それを亡くなる数日前に母に見せたら、苦しそうながらも

『すごいね』

って言ってくれました。あの表情と言葉は、一生忘れられない宝物になったと思います。

また、この記事の写真は、母が残してくれたお金で買った腕時計です。以前から腕時計が欲しくてディズニーシーで気に入ったのを見つけて注文したのが5/3。5/17に舞浜まで受け取りに行きましたが、これも母親からの最後のプレゼントとして大切にしたいです。
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今までもこれからも、ディズニーは自分の中で1番の元気の源なので、ブログを少しずつでも更新する事で気持ちが前に進んでいければと思っています。

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